この記事は実際に投資を促したり利益を確約するような
投資方法の紹介記事ではありません。
参考にされる方、実際に投資をされる方は自己責任でお願いします。
皆さんこんにちは、がじゅまるです。
私は高配当株投資を行っており、別の記事で高配当株投資の基本知識をまとめました。
本記事では、改めて高配当株投資の魅力とリスク、高配当株投資の基本知識の中から
銘柄選びに注目してまとめましたので、ぜひ最後までお読みください。
◎この記事はこんな人におすすめ◎
高配当株投資の魅力とリスク
高配当株投資の魅力
高配当株投資は、安定した収入源を確保しながら長期的に資産を増やす手法として人気があります。
特に、年利5%以上の配当を提供する株式が多数存在する日本株市場では、
魅力的な投資先として多くの投資家が注目しています。
高配当株投資の最大のメリットは、株価が安定している間でも配当収入を得られる点です。
市場全体が停滞している場合でも、配当金は安定的に支払われるため、定期的なキャッシュフローを確保できるのが魅力です。
また、再投資することで、複利効果を活用して資産を加速的に増やすことが可能です。
高配当株投資のリスク
一方で、高配当株投資にはリスクも存在します。
特に、業績に連動した配当方針を採用している企業の場合、業績が悪化すると配当が減少、場合によっては配当がゼロになるリスクもあります (MONEY TIMES)。
また、配当性向が高すぎる企業は、将来的に利益が減少した際に減配のリスクが高まるため、注意が必要です (ダイヤモンド・オンライン)。
さらに、高配当利回りに惑わされて、企業の業績や財務状況を十分に確認せずに投資を行うと、長期的な資産減少につながる可能性があります。
例えば、配当が減少した際に株価も急落するリスクがあるため、投資前にはしっかりとリサーチを行うことが重要です。
銘柄選びのポイント
実際に投資する銘柄を選ぶ際に注目したい項目は以下の通りです。
◎銘柄を選ぶ際の注目ポイント
時価総額の大きさと経営の安定性
高配当株を選ぶ際、まず注目すべきは時価総額の大きさです。
時価総額が大きい企業は一般的に経営が安定しており、長期にわたって安定した配当を期待できます。
特に、大型株は市場の影響を受けにくく、配当が安定している傾向があります (MONEY TIMES)。
業種選びとリスク分散
次に重要なのが、業種選びです。高配当株でも、業種によってリスクが大きく異なります。
景気に左右されにくい業種、例えば食品や医薬品などの生活必需品を扱う企業は、安定した配当を期待しやすいです。
一方で、エネルギーや金融などの業種は、景気の変動に大きく影響されるため、
リスクが高くなります (マネクリ | マネックス証券の投資情報とお金に役立つメディア)。
配当性向と利益率の確認
高配当株を選ぶ際は、配当性向と利益率にも注目する必要があります。
配当性向とは、企業が利益のうちどれだけを配当に充てているかを示す指標であり、高すぎる配当性向はリスクが高いことを意味します。
適切な配当性向は「30～50％程度が目安」とされており、これにより企業は配当を維持しつつ、
再投資による成長も期待できます (ダイヤモンド・オンライン)。
具体的な銘柄例とその評価
高配当株ランキング
高配当株投資を始めるにあたって、まずは高配当利回りのランキングを参考にするのが良いでしょう。
以下に、現在注目されている高配当株をいくつか紹介します。
1．キヤノン (7751)
2．青山商事 (8219)
3．日本たばこ産業 (2914)
これらの銘柄は配当利回りが高く、投資対象として魅力的ですが、業績の安定性や業界の将来性についても十分なリサーチが必要です。
投資戦略と長期保有の重要性
長期保有のメリット
高配当株投資では、長期保有が鍵となります。
長期的な視点で投資を行うことで、短期的な市場の変動に惑わされず、安定した配当収入を得られます。
特に、複利効果を活用して配当金を再投資することで、資産が加速度的に増加する可能性があります (ダイヤモンド・オンライン)。
リバランスの考え方
長期保有の中で重要なのがポートフォリオのリバランスです。
定期的に投資銘柄のパフォーマンスをチェックし、リスクが高まっていると感じた場合はポートフォリオを見直すことが重要です。
これにより、リスクを最小限に抑えつつ、リターンを最大化することができます。
まとめと実践的アドバイス
まとめ
高配当株投資は、初心者にとっても魅力的な投資手法ですが、リスク管理が重要です。
企業の業績や配当性向、業種の選び方など、基本的なポイントを押さえておくことで、長期的な資産形成に繋がります。
実践的アドバイス
投資を始める際は、まずは証券口座を開設し、スクリーニングツールを活用して自分に合った銘柄を見つけることから始めましょう。
また、リスクを分散するために、複数の高配当株に分散投資することをおすすめします。
最後に
高配当株投資は長期的な視点が必要です。
焦らず、堅実に資産を育てるための第一歩として、今回紹介したポイントを押さえておきましょう。
参考資料・リンク
高配当株投資に関する詳しい情報は、以下のリンクから参照できます。
初心者から経験者まで役立つ情報が満載ですので、ぜひ参考にしてください。
これからの投資ライフが充実したものになりますよう、しっかりと知識を深めながら進んでいきましょう。
証券口座を開くならSBI証券がおすすめ！
株式投資をするには証券口座を開設しなければいけませんが、おすすめはSBI証券です。
SBI証券は国内で初の証券口座開設数1,000万を突破したネット証券であり、
2024年オリコン顧客満足度調査「ネット証券」ランキングでも総合1位を獲得している証券会社です。
◎SBI証券がおすすめの理由
特に注目したいのが1株単位での取引が可能な点です。
基本、国内株の最低購入株数は「100株」ですが、
SBI証券では単元未満株取引という「1株」から購入できるサービスがあります。
さらに取引手数料はなんと無料‼
手元資金が少ない私にとってとても魅力的なサービスであり、おかげさまで分散投資が出来ています◎
どこの証券会社で口座開設をしようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。