【2024年最新版】初心者向け!高配当株投資の始め方とおすすめ銘柄

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この記事は実際に投資を促したり利益を確約するような
投資方法の紹介記事ではありません。

参考にされる方、実際に投資をされる方は自己責任でお願いします。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

皆さんこんにちは、がじゅまるです。

突然ですが、私は高配当株投資を行っています。

高配当株投資とは株の売買による利益を狙うものではなく、

株式を保有しているだけでもらえる配当金を目的とした投資方法です。

高配当株投資は、株式投資の中でも特に安定した収益を目指す方に人気のある投資手法です。

特に、投資初心者にとっては「毎年の配当金がもらえる」という点で、投資の魅力を実感しやすいという特徴があります。

本記事では、そんな高配当株投資の基本知識から、初心者におすすめの銘柄選び、リスク管理の方法までを詳しく解説します。

これから投資を始める方でも、安心して高配当株投資にチャレンジできるようサポートしますので、

ぜひ最後までお読みください。

◎この記事はこんな人におすすめ◎

高配当株投資の基本知識

高配当株とは?

高配当株とは、投資家に対して比較的高い配当金を支払う株式のことです。

具体的には、配当利回りが市場平均を上回る銘柄を指すことが多いです。

配当利回りとは、株価に対する年間配当金の割合で、例えば、株価が1,000円で年間配当が50円の場合、配当利回りは5%になります。

配当金は企業の利益の一部を株主に分配するもので、企業の経営が安定していることを示す指標ともなります。

そのため、高配当株は長期的に安定した収益を見込むことができる投資手法として注目されています。

高配当株の魅力

高配当株投資の最大の魅力は、安定した配当収入を得られることです。

株価の変動に左右されず、定期的に配当金を受け取ることができるため、資産運用を考えている方にとって安心感があります。

また、再投資を行うことで複利効果を得ることもでき、長期的には資産が大きく増える可能性があります。

さらに、高配当株は一般的に大企業や成熟企業が多く、業績が安定しているため、株価の大きな変動が少ない傾向にあります。

これにより、リスクを抑えながら投資を続けられるというメリットもあります。

初心者におすすめの高配当株

銘柄選びの基準

初心者が高配当株を選ぶ際には、いくつかのポイントを抑えておくことが重要です。

◎銘柄選びのポイント

安定した配当を支払うには、企業が安定した利益を上げ続けていることが前提となります。

財務諸表や決算資料を確認し、利益が安定しているか、負債が過剰ではないかなどをチェックしましょう。

配当利回りが高い企業の中には、業績が悪化しているために株価が下落し、結果的に利回りが高くなっているケースもあります。

このような場合、将来的に減配や無配になるリスクがあるため、利回りの高さだけで判断するのは避けましょう。

おすすめ銘柄の紹介

ここでは、初心者に特におすすめの高配当株をいくつか紹介します。

これらは財務状況が安定しており、今後も安定した配当が期待できる銘柄です。

1.三井住友フィナンシャル・グループ(8316)

  • 配当利回り:3.23% ※2024年8月16日時点
  • 企業概要:日本最大級の金融グループ。利回りが高く、配当金も安定しているため、初心者にもおすすめ。

2.日本電信電話(9432)

  • 配当利回り:3.44% ※2024年8月16日時点
  • 企業概要:日本最大の通信事業者。通称NTT。安定した事業基盤、さらに将来の成長性を考慮すると、長期保有に適した高配当株として、初心者にもおすすめの銘柄。

3.KDDI株式会社(9433)

  • 配当利回り:3.11% ※2024年8月16日時点
  • 企業概要:日本を代表する通信企業で、安定した収益基盤がある。通信業界は景気に左右されにくいため、長期的な投資先としても魅力的。

セクターごとの推奨銘柄

セクターとは、株式市場で会社を種類ごとに分ける方法のことです。

いわゆる仲間分けですね。

セクター別に見ると、以下のような銘柄が高配当株として人気です。

  • 金融セクター:三菱UFJフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループ
  • エネルギーセクター:東京ガス、関西電力
  • インフラセクター:NTT、東京電力ホールディングス

各セクターにはそれぞれの特徴があり、経済状況や市場動向によってリスクやリターンが異なります。

そのため、複数のセクターに分散投資することでリスクを低減することが重要です。

高配当株投資の始め方

証券会社の選び方

高配当株投資を始めるには、まず証券会社で口座を開設する必要があります。

初心者にとって使いやすい証券会社を選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。

  • 手数料:売買手数料が安いことは重要です。特に、少額から始める場合、手数料が利益を圧迫しないようにするためにも、手数料の低い証券会社を選びましょう。
  • 取扱銘柄数:投資先の選択肢が多い方が有利です。国内株式だけでなく、海外株式も取り扱っている証券会社を選ぶと、投資の幅が広がります。
  • サポート体制:初心者にとって、サポートが充実していることは安心感につながります。電話やチャットでのサポートがしっかりしている証券会社を選ぶと良いでしょう。

代表的な証券会社としては、SBI証券や楽天証券、松井証券などが挙げられますが

私が使用している証券会社はSBI証券です。

口座開設と株式購入の手順

口座開設の手順は非常にシンプルで、多くの証券会社ではオンラインで手続きを完了できます。

一般的な流れは以下の通りです。

  1. 証券会社のウェブサイトにアクセス
    • 口座開設ページから必要事項を入力します。
  2. 本人確認書類の提出
    • 運転免許証やマイナンバーカードなど、本人確認書類をアップロードします。
  3. 審査完了後、口座開設
    • 数日後に口座開設の通知が届き、取引が可能になります。

株式の購入は、証券会社の取引画面で銘柄を選び、購入数量と価格を指定するだけです。

初心者の場合、まずは少額から始めることをおすすめします。

分散投資の重要性

高配当株投資では、分散投資が非常に重要です。

特定の銘柄やセクターに集中投資すると、その銘柄やセクターの業績悪化が直接的な損失につながるリスクがあります。

分散投資を行うことで、リスクを分散させ、投資全体の安定性を高めることができます。

例えば、金融セクターに投資する場合は、異なる業種(例えば通信やエネルギー)の高配当株も組み入れることで、経済の変動に対するリスクを低減できます。

高配当株投資のリスク管理

リスク要因の説明

高配当株投資にはリスクが伴います。主なリスク要因としては以下のようなものがあります。

  • 株価の変動リスク:市場全体の景気動向や企業の業績によって株価は上下します。特に、高配当であることを理由に投資した株が急落すると、配当金以上の損失を被る可能性があります。
  • 減配リスク:企業の業績悪化や経営方針の変更により、配当金が減額されるリスクがあります。特に、業績が悪化している企業は減配や無配のリスクが高まります。
  • 経済状況の影響:金利の変動や為替レート、インフレ率など、経済状況の変化が高配当株のリターンに影響を与えることがあります。

リスク軽減の方法

高配当株投資のリスクを軽減するためには、以下の方法を実践しましょう。

  • 定期的なポートフォリオの見直し:株価や企業業績の変化に応じて、投資先の見直しを行うことが重要です。市場動向や企業の業績をチェックし、必要に応じて銘柄を入れ替えることでリスクを軽減できます。
  • 分散投資:前述の通り、異なるセクターや複数の銘柄に分散投資することで、リスクを分散させることができます。
  • 情報収集の徹底:投資先の企業に関する情報を常に収集し、経営状況や市場動向を把握しておくことが重要です。最新の決算情報や市場ニュースをチェックし、投資判断に役立てましょう。

長期的な視点での高配当株投資

再投資の効果

配当金を受け取った際に、そのまま使ってしまうのではなく、再投資を行うことで資産が雪だるま式に増えていく「複利効果」を得ることができます。

例えば、配当金を再投資し続けることで、次回以降の配当金がさらに増え、最終的には投資元本を大きく超えるリターンを得られる可能性があります。

投資計画の策定

高配当株投資を長期的に成功させるためには、明確な投資計画を立てることが重要です。

目標とする配当利回りや資産規模を設定し、それに向けてどのようにポートフォリオを構築していくかを計画しましょう。

また、定期的に投資の進捗を確認し、必要に応じて計画を見直すことも大切です。

まとめ

高配当株投資は、安定した収益を得たい投資家にとって非常に魅力的な手法です。

特に、長期的な視点で投資を行うことで、再投資の効果を最大限に活用でき、着実に資産を増やしていくことが可能です。

投資を始める際には、しっかりとリスクを理解し、分散投資や定期的な見直しを行いながら、長期的な投資計画を立てることが成功の鍵となります。

これから高配当株投資を始める方は、まずは証券会社で口座を開設し、少額からでも実際に投資を始めてみましょう。

この記事が、皆さんの投資ライフをサポートできれば幸いです。

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参考資料・リンク

高配当株投資に関する詳しい情報は、以下のリンクから参照できます。

初心者から経験者まで役立つ情報が満載ですので、ぜひ参考にしてください。

これからの投資ライフが充実したものになりますよう、しっかりと知識を深めながら進んでいきましょう。

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