洗濯機の選び方は?全自動洗濯機、タテ型洗濯乾燥機、ドラム式洗濯機はどれがお得?

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皆さん、こんにちは!

生活家電を選ぶ中で1番の迷いどころといってもいいのが「洗濯機」です。

何に迷うかというと「全自動」か「タテ型」か「ドラム式」かですよね。

世間一般的には

洗濯機はドラム式が良い‼

という声が多い気がしますが、実際はどれがいいのか?

今回は洗濯にかかるコストに注目して比較してみました!

はじめに

「全自動」「タテ型」「ドラム式」各洗濯機の違いと特徴

本題に入る前に各洗濯機の違いと特徴を説明します。

全自動洗濯機

全自動洗濯機とはいわゆる普通の洗濯機です。

タテ型洗濯乾燥機との違いは乾燥機能の有無です。

乾燥機能が付いていないため初期費用にかかるコストを抑えることができる特徴があります。

タテ型洗濯乾燥機

タテ型洗濯乾燥機とは形は全自動洗濯機と同じでありながら乾燥機能が付いている洗濯機になります。

形が全自動洗濯機と同じであるという点から設置場所に困らずに乾燥機能も付いてくるというのが

大きな特徴だと思います。

ドラム式洗濯機

ドラム式洗濯機は洗濯槽が斜めもしくは横に設置されている洗濯機です。

ドラムが斜めなので洗濯物の出し入れがやりやすく洗濯に使う水の量も抑えることができます。

また、タテ型洗濯乾燥機に比べて乾燥機能が強いのが特徴です。

各洗濯機の特徴はざっくりですがこんな感じです。

結論

では本題に入ります。

結論から言いますと、

◎どの洗濯機が良いかはその人の暮らしの在り方や考え方による

なぜこうなるのか?

実際に比較した結果も踏まえて見ていきましょう!

比較対象

今回の比較対象はこちら↓

◎洗濯機
・全自動式…SHARP全自動洗濯機 ES-GV10H

SHARP公式より抜粋


・タテ型式…SHARPタテ型洗濯乾燥機 ES-PT10H

SHARP公式より抜粋

・ドラム式…SHARPドラム式 洗濯乾燥機 ES-H10G

SHARP公式より抜粋

◎世帯の状況
・4人家族で1日に出る洗濯量は約5~6㎏

◎比較日数
・1ヶ月(30日)

これらを参考にして検証していきましょう!

比較結果はこちら!

それぞれ計算して比較したものがこちら↓

※1乾燥機能がないので対象外

結果は洗濯~脱水までであれば、ドラム式洗濯機がお得

洗濯~乾燥までであれば、タテ型洗濯乾燥機がお得となりました。

洗濯機選びはコスト、手間、質のどれをとるか

コストだけで見ると全自動洗濯機の1ヶ月の洗濯にかかるコストは約1,236円

タテ型洗濯乾燥機は平均約1,920円、ドラム式洗濯機は平均約1,899円です。

トータルで見ると全自動洗濯機が1番コストを抑えられるということが分かりますね。

結局のところどれがいいの?

という話になりますが、

・とにかくコストを抑えたいけど、ドラム式に対応していない衣類が多い

こういった方は全自動洗濯機

・ドラム式に対応していない衣類が多いけど、干す手間は出来るだけ省きたい

こういった方はタテ型洗濯乾燥機

・とにかくコストを抑えたい
・洗濯~乾燥までの質を上げたい

こういった方はドラム式洗濯機

こんな感じになるかなと思います。

あとは洗濯機を置くスペースや洗濯機自体の価格にもよるので

一概に

この洗濯機がいいよ!

とは言えないというのが私の考えです。

ちなみに洗濯機を買わずにコインランドリーを使用した場合、

毎日洗濯~乾燥した場合の1ヶ月にかかるコストは約18,000円、

3日に1回まとめて行った場合は約12,500円です。

仮に10万円のドラム式洗濯機を購入した場合の年間コストは約133,552円、

コインランドリーを3日に1回利用した場合の年間コストは約150,000円かかるので

自宅で洗濯~乾燥した方がお得になります。

さいごに

以上、洗濯機の選び方をコストに特化して紹介しました。

今回のシチュエーションは4人家族を前提にしてそれぞれ比較しましたが、

これから1人暮らしをする方も今回の記事を参考にして洗濯機選びをしていただければと思います。

また過去記事では節約に関する豆知識として

ごはん、主に炊飯にかかる費用を節約する豆知識を紹介しています。

併せてご覧ください↓

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