皆さん、こんにちは!
他の記事でハンドドリップに必要な器具を紹介しました。
今回はその内の1つであるドリッパーについて説明します!
はじめに
ハンドドリップとは
そもそもハンドドリップって何?
という方はこちら↓で説明していますので読んでみてください^^
ドリッパーとは
では本題に入ります。
ドリッパーとはコーヒーを抽出するときにフィルターをセットする器具のことです。
ドリッパーはいくつか種類があるんですが次の3つを覚えてもらったらOKだと思います。
・円錐式
・台形式
・ウェーブ式
それぞれ説明してしていきます。
円錐式
円錐式は円錐型の紙製フィルターを用いてドリップを行います。
円錐式は底の穴が大きいためドリッパー内にお湯がとどまる時間が短いです。
そのためスッキリとした味わいを出すことができます。
一言に円錐型と言っても種類が多くあり、迷うと思いますが
HARIOのV60透過ドリッパーは価格も安く手入れも簡単なので
とりあえずこれを買っておけばいいと思います◎
フィルターはアバカ製の紙フィルターがおすすめです◎
価格だけでみるとV60の紙製フィルターの方が安いんですが
材質や繊維の細かさがアバカ製の方が私は良いと思っていますし
実際に使用しているのもアバカ製なのでこちらをおすすめします。
台形式
台形式は台形型の紙製フィルターを用いてドリップを行います。
台形式は円錐式と比べドリッパー内にお湯がとどまる時間が長いため
コーヒー成分がより抽出されやすく、コーヒーらしいしっかりとした味わいを出すことができます。
台形型は抽出口が1つのものや3つのものなどがあり、この抽出口の数によって抽出時間が変わります。
これは好みの問題なのでどちらがいいとは言えませんが、
よりコーヒーらしさを感じたい
→抽出口が少ないもの
スッキリした味わいを感じたい
→抽出口が多いもの
を選んでもらえたらいいと思います。
こちらでは3つ穴のカリタ製を載せておきます◎
フィルターはアバカ製のフィルターをおすすめします◎
ウェーブ式
ウェーブ式はウェーブ型の紙製フィルターを用いてドリップを行います。
ウェーブ式は底部に均等に3つの抽出口が開いています。
こんな感じ↓
そのため円錐式、台形式と比べて安定した味を出しやすいです。
多くの専門店が採用しているのがこのウェーブ式でもあります。
ウェーブ式ドリッパーはカリタ製のものしかないですが材質が様々です。
私は写真の通り銅製のものを使っていますが価格が高いので(笑)、
ステンレス製のものを保温性も良いのでおすすめします◎
フィルターもカリタ製のものしかないのでそちらを載せておきます。
さいごに
今回はペーパードリッパーを3つ紹介しました。
ドリッパーは種類もデザインも豊富で、各ドリッパーによって味わいも違います。
ハンドドリップに慣れてきたら色々なドリッパーを試して
好みの味わいを出せるドリッパーを見つけるのも楽しいですよ^^
好みの味が出せなかった場合も見た目がかわいいものが多いので
インテリアとして飾るのも良いと思います◎
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