知っているようで知らない?空気の豆知識5選

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皆さん、こんにちは!

今回は

ねーねー!「空気」ってどんなの?

と、子どもたちに聞かれた時

何て答えればいいやろ…?

と、ふと疑問に思ったので「空気」に関する豆知識を紹介していきます。

空気の豆知識①空気とは身の回りにある気体

空気とは大気圏の最下層を構成している私たちの身の回りにある気体のことです。

酸素や二酸化炭素はもちろん、水蒸気も空気に含まれます。

空気の豆知識②空気が生まれたのは46億年前

今では当たり前に存在する空気ですが、

その空気が生まれたのは46億年前と言われています。

46億年前というのは地球が生まれた時です。

地球が生まれた時に地球の内部から放出されたガスによって「原始大気」が生まれ、

この原始大気が最初の空気と言われています。

空気の豆知識③最初の空気に酸素は含まれていなかった

現在の空気の割合はこちら↓

なんですが、最初に生まれた空気に酸素は含まれていなかったそうです。

今回の記事を書くまで私は知らなかったので

え⁉酸素なかったの⁉

と恥ずかしながら驚きました(笑)

酸素は27億年前に生まれた海の生物が光合成を始めてから徐々に増え、

やがて生物が進化し陸上に進出し多くの植物が生まれ、より光合成が活発化。

数十億年の時を経て、現在の空気構成になったと言われています。

空気の豆知識④空気は「モノ」

空気の特徴といえば

・目に見えない
・掴めない
・重さを感じない

などがありますが、

古代ギリシアの自然科学者「ヘロン」という方が実験にて空気は「モノ」であると証明しました。

どんな実験かというと、空のビンを逆さまにして水の中に入れ、

その状態のままビンの底に穴をあけるという実験です。

実験の結果、最初は入らなかった水が穴をあけることで入ってきたそうです。

この結果から最初ビンの中には空気という「モノ」が入っていたため水が入らなかったが

その空気を抜くことで水が入ってきた、つまり空気は「モノ」と証明されたということです。

空気の豆知識⑤空気には重さがある

先程、空気の特徴として重さを感じないと挙げましたが、

実は空気には重さがあります。

空気の重さは温度や湿度によって変わりますが、

・1立方メートルあたり、約1㎏

です。

日常生活では感じませんが、意外と重いなと思いませんか?私は思いました(笑)

さいごに

今回は空気の豆知識5選を紹介しました!

私自身、今回の記事を書く上で空気について調べましたが

まだまだ知らないことがたくさんあるなと実感したので

当たり前に存在しているものの豆知識は引き続き紹介していこうと思います!

次回もお楽しみに^^

\その他の豆知識はこちら/