皆さん、こんにちは!
今回はこどもに教えたい豆知識シリーズ第2弾「水の豆知識」についてです!
それではいきましょー!
水の豆知識①人間の体の約60%は水
水は人間の体の約60%を占めています😲
1日に2Lの水を飲むと体にいいよ!
最近、美容や健康に気を遣う方が以前より多くなり
この言葉を耳にすることが増えたなと感じています。
水は人間だけに留まらず、すべての生命にとって不可欠な要素です。
水は体温調節、栄養物の輸送、代謝、細胞の構造に重要な役割を果たしているので
どんな時でもこまめに水分補給をしましょう◎
水の豆知識②水の色は透明
水って何色?
水の色は透明だよ!
こう答えると子どもは
じゃあなんで海は青なの?
と聞いてきますよね。
確かに「水=青」のイメージは強いですよね。
マジカルバナナでも
青といったら水!
と答えてしまいます(笑)
水は水中に溶ける物質や微粒子によって色がつくことがあります。
例えば湖や海の水は青く見えるのは水が太陽光を吸収するからです。
場所や環境によっては赤く見えたりエメラルドに見えたりしますがこれも同じ原理です◎
水の豆知識③地球上の水の97%は塩水
地球上にはおよそ14億立方キロメートルの水があると言われており、
その内の97%が塩水、残りの3%が淡水です。
さらに驚くことに大部分は氷河や氷床に固定されているものが占めています!
南極や北極がどれだけ偉大なものか気付かされますね🙄
ちなみに河口付近で海水と淡水が混ざらないのは淡水の方が海水よりも比重が軽いからです。
水の豆知識④水は固体の状態で唯一浮力を持つ
水は液体の中で唯一、固体の状態で浮力を持つものです。
空中に浮かぶっていうこと?
そういう訳ではありません、さすがに空中は無理ですよね(笑)
浮くのは空中ではなく、水中での話です。
なぜ氷が空中で浮くのかというと、氷は水よりも密度が低いからです。
あんなに固まっているのに密度低いの⁉
って感じですよね(笑)
この現象は氷が水の中で形成されるときに水分子が特定の配置を取るからです。
ちょっと難しい話ですが、超簡単にいうと氷は意外と変なものってことです(?)
水の豆知識⑤水には皮がある⁉
水に皮なんてないよ?
はい、皮なんてありません(笑)
ですが皮と同じようなものが水に形成されることがあります。
それは水が持つ不思議な力、表面張力が発揮されたときです。
この表面張力によって水の表面には薄い皮膜が形成されるんです😲
このため蚊が水の上を歩くことができたり、水滴が球状になることがあるんですね◎
さいごに
今回はこどもに教えたい豆知識シリーズ第2弾「水の豆知識」を5つ紹介しました!
前回は空気、今回は水と身近に存在しているものが続きましたが
次回も当たり前に存在しているものの豆知識を紹介していこうと思います!
ぜひお子さんをはじめとした子どもたちに披露してみてください^^
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