皆さん、こんにちは!
今回はコーヒーミルについてです。
早速説明していきます。
コーヒーミルとは
コーヒーミルとは豆の状態のコーヒーを挽いて粉にするための器具のことです。
別名「コーヒーグラインダー」とも呼ばれています。
コーヒーミルの種類と特徴
コーヒーミルは刃の種類によって主に次の3つに分けられます。
◎プロペラ式
◎コニカル式
◎フラット式
それぞれ説明していきます。
プロペラ式
プロペラ式のメリット・デメリットはこちら↓
・価格がお手頃
・挽き目を均一にするのが難しい
・刃が弱いものがある
プロペラ式1番のメリットは価格が安いことです。
とろあえず豆から挽いて淹れてみたいなー…
という方はお試しで買ってみるといいと思います。
もし向いてないと思った場合でもインテリアとして飾ればおしゃれに見えます(笑)
プロペラ式はフードプロセッサーのようなイメージなので
全ての豆に均一に刃を当てることが難しく、挽き目が均一になりにくいです。
挽き目の均一さは味の安定に繋がるのでこの点は大きなデメリットかなと思います。
コニカル式
コニカル式のメリット・デメリットはこちら↓
・挽き目が均一
・エスプレッソ用に豆を挽ける機種もある
・ややコストが高い
コニカル式1番のメリットは機種によりますが、エスプレッソ用の細かさまで豆を挽けることです。
あとで紹介しますがフラット式にもエスプレッソ用の極細挽きまで挽ける機種はあります。
ですがフラット式は価格がかなり高いです。
そのフラット式よりコニカル式の方が比較的安く手に入れることができるので
こちらを1番のメリットにしました◎
フラット式
フラット式のメリット・デメリットはこちら↓
・挽き目が均一で素早く挽ける
・手入れがしやすい
・コストが高い
・静電気によって微粉が付着しやすい
フラット式1番のメリットはとにかく早く挽けて、さらに挽き目が均一なことです。
ただコストがとにかく高いです(笑)
また挽く速度が速いのでその分、静電気が発生します。
この静電気によって挽き終わったコーヒー豆を受ける受け口に微粉が付着しやすくなります。
この微粉は出来上がりのコーヒーの味に影響が出るので微粉はできるだけ出ない方がいいです。
とはいえ、これらのデメリット以上にメリットの方が大きいので
予算に余裕がある方はフラット式をおすすめします◎
さいごに
今回はコーヒーミルの種類について説明しました。
コーヒーミルの購入を検討している方、すでに持っていて買い替えを検討している方、
今回の記事を参考にしてもらえればと思います^^
まだ味わったことのないコーヒーと出会えるコーヒーサブスクPostCoffee【ポストコーヒー】