プロフィール

これまでの道のり

社会人生活のスタート

高校を卒業し地元企業へ就職したことで私の社会人生活は始まりました。

とにかく勉強が嫌いな私の志望校の選び方は2つ。

  • 勉強をほぼほぼしなくてよい学校
  • 卒業後は地元企業に就職できること

その結果、地元でも偏差値の低くほぼ100%の卒業生が就職する高校へ進学しました。

卒業後は地元企業で会社員として働く毎日。

世間一般的ないわゆる安定した人生を辿っていました。

働く中で芽生えた思い

4年ほど経ち自分の中でこんな思いが生まれました。

  • 安定をとるか経験をとるか

当時、私が就職した職場は地元では割と有名な会社で

その企業に就職すれば将来は安定と言われています。

実際働いてみても仕事量、人間関係、給与、福利厚生に特に不満はありませんでした。

ただ、1つの会社で働き続けることに徐々に違和感が生まれてきました。

この違和感がなぜ生まれたのか?それは

  • 就職した時点で目標を達成してしまったから

元々地元企業に就職するために志望校を選んでいたため

気付かない間に地元企業に就職することが最終目標になっていたんだと思います。

それからというもの、この思いが常に頭の中にあり最終的に退職しました。

…が、いま思えばこの行動は間違いとは思いませんがとても早とちりだったなと思います(笑)

自分と向き合う

私はコーヒーが大好きで趣味として色々なコーヒーショップを巡っていました。

なので退職後は

コーヒーショップを開きたい!

と思い、行動を始めましたが世間はコロナ禍。

コーヒーショップはおろか飲食店の求人もほとんどありませんでした。

どうしようか悩んでいた時、自分の立場を改めて見直し気付きました。

  • いまの自分の立場は何でも選べるのでは?

そらそうですよね、フリーなので(笑)

もっと早く気づけよ‼

と、当時の自分に言ってやりたいです(笑)

そして改めて自分と向き合いました。

そこで気付いたのは「こどもが好き」ということです。

私より年下の身内や親戚とこどもの頃からよく遊んでいたことがきっかけで

頭の隅にずっとこの思いはあったんだと思います。

そこで「せっかくだからこどもと関わる仕事をしようかな」と思いました。

しかしこどもと関わる仕事の多くは資格を必要とする職種です。

そんな簡単に見つかりませんでしたがようやく見つけました。

それは「放課後児童健全育成事業」です。

いわゆる学童保育放課後児童クラブと呼ばれているものです。

「転職」が「天職」に

当時学童保育で働くために必要な資格はありませんでした。
※現在は放課後児童支援員が、支援の単位ごとに2人以上配置
(うち1人を除き、補助員の代替可)されていれば無資格でも可能です。

早速志望しましたが志望動機は「こどもが好きで、こどもと関わる仕事がしたい」のみ。

こどもに関わる仕事は無経験、もちろん資格もなし。子育て経験もありません。

さらに私自身ただの男性で他の志望者は有資格者や子育て経験がある方ばかり…。

120%無理だろうなと思っていました(笑)

しかし結果はまさかの合格!自分でも驚きました(笑)

恵まれていたんだろうなと改めて感じています。

それから放課後児童クラブで働き始めましたが、まさに天職(笑)

改めて「こどもと関わることがこんなに自分に合っているのか」と実感しました。

仕事を辞めたことが間違いではないと前述していたのは

この仕事と出会えたことで改めて自分自身を理解することができたからです。

本当にやりたいことは?

放課後児童クラブで働きながら過ごす日々の中でずっと引っかかっている思いがありました。

それは

  • コーヒーショップを開きたい

お店を開くのか、こどもと関わる仕事を続けるのか…

自分がどちらの道に進むべきか、今後の人生を大きく左右する選択なために

家族、友人、職場の上司…色々な人に相談をしましたが、すればするほど悩みました。

なぜなら相談相手の1つ1つの意見が腑に落ちるものばかりだったからです。

ですが最終的に何をするか決めるのは自分自身です。

相談をして悩むのなら自分自身に聞き答えを出そうと決めました。

そこで問いかけたことは

  • 本当にコーヒーショップを開きたいのか?

結論からいうと、この思いが間違っていました。

厳密にいえば

  • コーヒーショップを開くこと
  • コーヒーを飲んでもらうこと

この2つの思いが=で繋がっていたことが間違いでした。

このことに気付いたのは、

ある日職場でコーヒーを提供してほしいと頼まれ、飲んでいただいた方々に

美味しいです!コーヒーは苦手ですけど、このコーヒーなら飲めます!

と言われた時、とても嬉しく満足している自分がいたからです。

つまり私がやりたかったのは

  • 相手にコーヒーを飲んでもらい満足してもらうこと

このことに気付くことができました。

ブログを始めた経緯

ブログを始めた経緯①あらゆる情報を発信したい

放課後児童クラブの仕事は、子どもたちの下校時間に合わせるので基本的に午後からで

この仕事だけで生活することはさすがに厳しいので

飲食店や小売店など、色々な業種で掛け持ちをしながら生活していました。

ただ、生活費を稼ぐためだけにただ働くことがどうしても嫌だったので

せっかく色々と経験できるのなら、その経験を皆さんへ発信しようと思ったのが

このブログを始めた1つ目の経緯です。

なのでこのブログでは1つのジャンルに特化したブログではなく、

雑記ブログとして私の経験や趣味をメインにあらゆるジャンルの情報を発信しています📣

もちろん、ただ発信するだけではなくより高いコンテンツを発信できるように頑張ります!

ブログを始めた経緯②親孝行をしたい

2つ目の経緯は、120%私の私情です(笑)

放課後児童クラブは毎日子どもたちと関わる中で

こんな思いが芽生えてきました。

  • 両親に恩返しをしたい

この仕事は子どもたちだけではなく、保護者の方々とも接する機会が多いです。

そこで気付いたのが、親の大変さや苦労です。

私がこどもの頃、親は在宅ワーク中心で実家の近くに祖父母の家があったため

放課後の時間は学童保育に通うことはなく、帰宅していたので

共働き家庭の親の苦労などはこれまで深く考えていませんでした。

しかし実際に支援員として働いてみると、

朝から夜まで働いてから迎えに来て、帰ってからは家事をこなし

常に子どもを第一に考え、過ごしている保護者の方々と接する中で

私の親も同じように苦労していたんだろうな…

ということに改めて気付かされました。

ブログの魅力はあらゆる情報を発信できることともう1つ、

  • 副業として収入が見込めること

私はこのブログの収入で両親へ恩返しをしたいです。

ただ全てのブログが稼げるという訳ではありません。

実際、ブログを運営している約7割の人たちの収入は月1,000円未満です。

こんな金額では恩返しをしようにもできません。

もちろん、金銭面だけではなく

代わりに家事をこなしたり、一緒に晩酌をしたり、定期的に帰省したりと

恩返しの方法はいくらでもありますが、

私の両親は美味しいものを食べることがとても好きなので、

色々なお店に連れて行って美味しいものを食べさせてあげたいというのが1番の思いです。

いま思うと、返しても返しきれないほど尽くしてくれた両親には感謝しかありません。

ハッキリ言って、この思いから皆さんへ何か還元されることはありません(笑)

ですが、もしこのブログが広まり安定して収益が発生するようになれば

このブログを読んでいただいている皆さんが

こんな私のために行動してくれたということなので

何かしらの形で皆さんへ還元したいと思っています。

長くなりましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございました!

こんな私ですが、応援よろしくお願いします!