この記事は実際に投資を促したり利益を確約するような投資方法の紹介記事ではありません。
参考にされる方、実際に投資をされる方は自己責任でお願いします。
皆さんこんにちは、がじゅまるです。
私は高配当株投資を行っており、ブログを通して高配当株投資の基本知識を中心に
投資のアレコレにてついて発信しています。
高配当株といえば米国株というイメージがあると思いますが、
「米国株の高配当銘柄で資産運用を始める場合は、何から手をつければいいの?」と考える投資初心者も多いと思います。
米国株の高配当投資は安定した収益を期待できる点が魅力であり、さらに世界的な企業に投資できることや、米国独自の「連続増配文化」も初心者にとって安心材料となります。
本記事では、米国株高配当投資の基本知識やメリット・リスク、さらに初心者向けのおすすめ銘柄をわかりやすく解説します。
投資を始めたばかりの方はもちろん、すでに投資をしている方にも役立つ情報が詰まっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
◎この記事はこんな人におすすめ◎
はじめに
高配当株とは?基本を理解しよう
高配当株とは、配当利回り(投資元本に対する年間配当金の割合)が比較的高い銘柄のことです。
配当利回りは以下の計算式で求められます。
配当利回り(%) = (年間配当金 ÷ 株価) × 100
例)株価が100ドルで年間配当金が5ドルの場合:配当利回り=(5÷100)×100=5%
配当金が得られる仕組み
配当金は、企業が利益の一部を株主に還元する形で支払われます。
米国では株主還元を重視する文化が根付いており、多くの企業が「増配」を続けています。
米国株高配当投資のメリット
世界的な企業に投資できる
米国には、コカ・コーラやジョンソン&ジョンソンといった世界的なブランド力を持つ企業が多数存在します。
これらの企業は業績が安定しており、高い配当利回りを維持しています。
為替の恩恵を受ける可能性
日本円で投資する場合、円安の局面では為替差益が期待でき、
米ドルでの収入が増えるため、資産全体の価値も向上します。
増配の文化
米国には「配当貴族」と呼ばれる、25年以上連続して増配を続けている企業があります。
このような銘柄は長期的な安定収入を見込めるため、初心者に適しています。
配当回数が多い
日本株の配当回数は基本年に2回ですが、
米国株は年に4回配当を行う企業が多く存在します。
米国株高配当投資のデメリット
為替リスク
為替の変動による恩恵を受ける可能性もありますがリスクもあります。
円高になれば配当金や株価の円換算額が変動し、受け取る収入が減少する可能性があります。
二重課税
米国株の配当金には現地の税金(通常10%)がかかります。
さらに日本でも課税されるため、「外国税額控除」を利用して税負担を軽減する必要があります。
業績の成熟化
高配当株の多くは、成長期を過ぎた成熟企業です。
そのため、キャピタルゲイン(株価の上昇益)は期待しにくい場合があります。
初心者におすすめの米国高配当株銘柄
コカ・コーラ(KO)
エクソンモービル(XOM)
ジョンソン&ジョンソン(JNJ)
P&G(PG)
初心者が注意すべきポイント
◎高配当銘柄の選び方
米国株投資の始め方
以上を踏まえて、米国株投資の始め方を簡単に解説します。
- 証券口座の開設:おすすめはSBI証券!
- 投資資金を入金
- 銘柄を選び購入
米国株取引を言われると難しいイメージがあるかもしれませんが、
基本は国内株取引と同じです。
唯一の違いと言えば、「円貨決済」をするか「外貨決済」をするかです。
私は外貨決済で購入しています。
米国株投資をする上での豆知識
新NISA制度では、米国株の配当金が非課税となるため、税制優遇を最大限活用できますし
米国株は1株単位で購入できるため、数万円から投資を始めましょう。
また、ETFを購入して様々な銘柄へ分散投資することも有効です。
ETFに関しては以下の記事で解説していますので参考にしてみてください↓
まとめ
米国株投資において覚えておきたいポイントは以下の通りです。
◎覚えておきたいポイント
本記事では、米国株投資について解説しました。
米国株高配当投資は、安定した収益を得たい初心者にとって魅力的な選択肢です。
しかし、為替リスクや税金など注意すべき点もあります。
本記事で紹介した知識を活用し、自分に合った銘柄選びと運用を心がけましょう。
投資は長期的な視点が重要なため、焦らず計画的に進めていきましょう!
参考資料・リンク
高配当株投資に関する詳しい情報は、以下のリンクから参照できます。
初心者から経験者まで役立つ情報が満載ですので、ぜひ参考にしてください。
これからの投資ライフが充実したものになりますよう、しっかりと知識を深めながら進んでいきましょう。
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